いま、区民の方々の暮らしは将来に不安をかかえながら必死にがんばっている状況が広がっています。区の財政運営の厳しさを理由に、こうした区民のみなさんの暮らしをさらに圧迫することだけは避けなければいけないと思います。逆に、予算の配分を区民のみなさんの切実な要求に厚くすることで、将来に希望と意欲をもっていただけるような予算にしていただきたいと願っています。
 来年度予算編成にあたって、以下要望いたします。


1.暮らしの施策について

ア.介護保険料は、取り過ぎた保険料を活用して、引き上げをしないでいただきたい。
・ さらに、3%利用料の継続と重度要介護高齢者手当の継続をしていただきたい。また、待機者ゼロをめざした特養ホーム増設をさらにすすめていただきたい。
イ.(仮称)「高齢者緊急生活支援制度」の創設を検討していただきたい。
ウ.乳幼児医療費入院時食事療養費への助成をしていただきたい。
エ.障害者支援費制度にかわる対象事業の現行水準を維持していただきたい。
オ.国保料の引き下げを検討していただきたい。
カ.食品衛生に関する相談窓口を、各健康福祉センターにも設置していただきたい。
キ.区内被爆者への補助金の増額を検討していただきたい。

2.商工業振興について

ア. 区内製造業の実態調査をしていただきたい。
イ. 区民の雇用相談総合窓口の創設していただきたい。
ウ. 住宅リフォーム資金助成制度の拡充をしていただきたい。
エ. 「借り換え制度」創設を検討していただきたい。
オ. 「公契約条例」の制定をしていただきたい。
カ. 「地域通貨」による商業支援に取り組んでいただきたい。
キ. 500平方メートル以上の規模の大規模店の出店を条例によって規制していただきたい。

3.子どもたちへの支援について

ア. 学童クラブの土曜日開所をしていただきたい。
イ. 学童クラブに希望者全員が入れるようにしていただきたい。また増改築を進めていただきたい。
ウ. 待機児の多い地域への保育園の新設を検討していただきたい。
エ. 保育園給食の調理民間委託を凍結していただきたい。
オ. 短時間保育士導入は中止をしていただきたい。
カ. 小中学校普通教室の冷房化をすすめていただきたい。
キ. 学校のトイレ改修を急いでいただきたい。
ク. 就学援助の引き上げを検討していただきたい。
ケ. 小学校低学年、中学校の少人数学級の実現、35人以上の学級の解消をしていただきたい。

4.住・環境施策について

ア. 大和町交差点の地下化について関係機関に働きかけをしていただきたい。
イ. 相生町交差点の地下化を堅持していただきたい。
ウ. 住環境を守る「まちづくり条例」の制定を検討していただきたい。
エ. マンション共用部分の改修への融資制度を創設していただきたい。
オ. 貴重な緑地・農地保全のために「緑地・農地トラスト制度」を創設していただきたい。
カ. 放置自転車対策として全駅への恒常的なガードマン配置を検討していただきたい。

5.政治姿勢について

ア.「住基ネット」のネットワークを切断していただきたい。
イ. 各種審議会の記録もホームページに掲載していただきたい。
ウ.「有事法制」についてきっぱりと反対していただきたい。



石塚輝雄板橋区長様
2002年9月18日
日本共産党板橋区議団


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