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2002年6月文教委員会報告
こんなことが常態化している学校で子どもたちが学んでいるのかと思うだけで胸がしつけられる思いです。「A教諭は学年集会で生活指導中に笑った男子生徒に14〜5回殴り、足蹴り数回行い右目上内出血の怪我を負わせる。この教諭は4月にも同じような事件を起こしている。B教諭は不要物を持ってきたと申し出た生徒50数名に平手打ち、C教諭はお菓子を食べた生徒全員をスリッパでたたく」、それをその場にいた他の教師が止めることもしない、怪我を負った生徒は同行した看護師が手当てをしただけで済ませ、医者の診断書も取らせていない、校長は教育委員会への報告も事実上怠る、どう考えても、この学校の教育活動の根本がゆがんでいると考えざるを得ません。
6月14日開かれた教育委員会も傍聴しましたが、「あってはならない」という言葉ばかりが繰り返されても、教育委員会の中に、体罰は「行過ぎた指導」であり、学校と暴力をふるった教師と怪我をした生徒の間で話し合いがつけばよいという考え方が大元に横たわっている間は、体罰はなくならないという思いを深くしました。文教委員会の審議ではすべての委員から、暴力は暴力を生むものであること、体罰を絶対に繰り返させないための教育委員会の決意を求める発言が相次ぎました。日本共産党は、事件発覚翌日の本会議で、山内議員がこの問題を取り上げ解決の道筋への提案も行い、これに対し教育長が陳謝をし、また委員会でも冒頭、事務局次長が陳謝を行いました。審議では早瀬委員が、教育委員会の事件への認識、診断書の提出、教師の処分とカウンセリングなどを求めました。
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