11月13日、14日(閉会中の常任委員会)厚生児童委員会


1. 待機児対策として公立保育所の新設を求める項目が継続審議でずっと残っていましたが、公設公営の新設を求めているという理由で自民・公明・民主クにより「不採択」とされました。
2. 区立保育園の給食の民間委託に対して出されていた陳情については、研修実施の項目と、契約履行確認の項目については採択となりましたが、こうした「行革」を進めるにあたって、父母の意見をきちんと聞き、反映させてほしい・・・という当たり前の要望だった「協議会の設置」は、自民・公明によって「不採択」とされました。
3. 報告事項として、「学童クラブの新設および運営の委託について」また、「保育園給食調理業務委託及び短時間勤務保育士の導入園」についてありました。
この報告の中で、ひとつはこれまで「一学童クラブ一小学校」を父母とともに要望してきたのですが、学童クラブがなかった志村第T小学校の学童クラブが学校内施設にできることも報告されました。しかし同時に、施設の改築工事に入る常盤台小学校とこの志村第T小学校の学童クラブが民間業者に委託されることも報告されました。経費削減を目的として、次々に学童クラブが委託されていきます。契約価格の低さによる質の低下が起きないよう、改善を求めていかなければなりません。


(11月定例会中の常任委員会です)11月29日厚生児童委員会

民健康保険特別会計の普通調整交付金返還について、報告がありました。2000年度より国民健康保険事業が、都区制度の移管により東京都の調整条例のもとでの事業でなくなり、直接国から調整交付金が来ることになりました。ところが、これまでなかったこともあり、計算の初歩的なミスで2000年度と2001年度、普通調整交付金をもらいすぎていたことが「会計検査院」の調べで発覚。今年度中に返還することの報告内容でした。一番大きなミスをしたのが板橋区ですが、原因の追求と対策の徹底が求められています。複雑化が年々激しい国民健康保険事業の一面を表す今回のミスでしたが、職員体制の不十分さも指摘されます。


「小竹向原駅の入り口にエレベーターの設置を求める陳情」は、全会一致で採択され、営団宛に要望書が出されることになりました。


「板橋区男女平等参画基本条例に関する陳情」は、逆に「らしさ」にこだわり、専業主婦の明記など、男性も女性も互いにひとりの人間として認め合い、個人の尊厳を重んじる趣旨を誤解しているように思います。