2002・8・22 厚生児童委員会報告

舟渡駅前再開発ビルに開設する、区立にりんそう保育園の委託先法人が決まりました。現在、高島平でこじか保育園を運営している社会福祉法人 こじか福祉会です。 にりんそう保育園は、10月1日の開設で、いま募集を行っています。2003年3月末までの定員は、0歳9人、1歳10人、2歳12人の合計31人です。 区立保育園の運営が委託されるのは、赤塚6丁目保育園に続いて2園目となります。日本共産党区議団は、保育園の施設や、職員配置、給食調理の問題を、保育される子供と預ける親の立場で考え、論議してきました。栄養士の配置と給食調理の法人直営となったことは、一定の運動の成果と考えています。


上板橋駅南口にエレベータ、エスカレータの設置を求める陳情は、審議の結果継続となりました。板橋区として、陳情を受けて7月26日、東武鉄道に要望書を提出しました。その結果、経営状態、ビルの構造上の問題、テナントの補償問題を考えると、エレベータ、エスカレータの設置は難しいとの返事であったことが報告されました。私は、この陳情は、基本的人権を尊重され、誰もが社会参加が出来るようにするために定めた、板橋区バリアフリー条例に期待していること、板橋区が、4000人近いひとの署名を区民の声として、東武鉄道に伝えるための努力を求めました。現場の状態からみて、もっと柔軟で具体的な対応が出来ることを提案しました。今、東武鉄道の利用者サービス、バリアフリー化の態度が問われていると言わなければなりません。


こどもを保育園に預けて働きたい。よりよい子育てをしたいと願っている若いお母さんやお父さん、そして家族の願いを、板橋区がどのような施策で受け入れていくのか、大きな課題となっています。この2年間で、新設、分園、暫定定員等により、区立保育園は定員を122人、私立で113人増やしました。認証保育所も198人の枠を作りましたが、8月1日現在の待機児(保育園入所待ち)は、749人となっています。区内どの地域をとっても、待機児が39人から107人と、保育園の建設と言う課題が避けてとおれないことを示しています。私は、待機児の実態から、保育園建設の必要性を認識すること、公立保育園の建設計画を持つことを求め採択を主張しましたが、継続審査となりました。