2002年4月常任委員会記録

政府の「医療制度改革」に対する意見書の提出に関して、請願1件陳情2件が審議されました。政府の医療改革は、保険料、窓口負担の引き上げ、高齢者の負担増により8000万人の国民が影響を受けます。この改革によって政府は、1兆円の医療費の削減を見込んでいることも明らかになっていますが、今度の委員会では、退職者医療の任意続被保険者制度も2割から3割に、継続療養給付制度の廃止など、特にサリーマンにとっては厳しい内容であることがわかりました。
また、高齢者の1%負担の徹底と、自己負担額立て替えは、医療費の負担と実務負担を求めるものです。政府の「医療改革」は、受診抑制を呼び、国民の健康を破壊する恐れがあります。
減らしつづけた保険財政への国の負担を、元に戻すことこそ必要であり、国会で審議されている今こそ、意見書を提出すべきと考え、採択を主張しました。


待機児のカウントの仕方が変わっても、依然として248人の子供が、入園を待っている実態を、深刻な問題として受け止める認識が必要なこと、民間の計画に依存するだけでなく、板橋区が、公立保育園建設の計画を持つことを求め、採択を主張しました。
その他、4件の陳情が審議されましたが、すべて「継続審査」となりました。


4月25日に開かれた委員会では、板橋区地域保健福祉計画第2次実施計画、学童クラブ入会状況、保育園入園状況、板橋区青少年問題協議会答申が報告されました。
私は、1次計画で見直しとなった事業の各理由について、質問しました。また、2003年からはじまる障害者施策の大きな転換にかかわって、準備する事業についても質問しました。また、学童クラブも、保育園も待機児を抱えている現状のもと、どのように解決していくのか、その取り組みについて質問しました。