2002年5月区民環境委員会報告

 高島平地区の住人としては、大変な関心を持って見ている板橋清掃工場の完成が近づいており、その報告です。3月の予算総括でもこの問題を取り上げましたが、専門家・研究者などから灰溶融炉についての問題点が出されている中で、板橋区は「東京23区一部事務組合」任せにしており、区としての責任を果たしているとはいえません。改めて、この事を求めました。
 6月からは試験稼動が始まり、7月からは灰溶融炉が稼動します。近隣地域の安全最優先で行ってほしいものです。



 これまで、街の公共的な施設として、お風呂屋さんへの設備改善の為の助成制度はありましたが、ごく一般的な改修の為でした。今回、新たに創設された、この助成制度は、高齢化の進展を踏まえてお年よりの健康と、この不況下で苦しんでいるお風呂屋さんへの援助の為です。
 しかし、かかった経費の80%で上限が100万円と、低く設定されておりバリアフリー化が不十分になされる可能性などの心配もあります。ちなみに、規模にもよりますが、浴槽内の手すりの設置で約80万円前後であり、ある店舗では400万円近くなるなど、バリアフリー化にかかる費用も決して安くありません。また、新たに出来た「バリアフリー条例」のもとでの、検討がなされていない事も明らかになりました。「バリアフリー条例」が区長の人気取りの為の条例と言われないよう、しっかりとした検討を行ってほしいものです。


旧建設省から共同事業ということで「スーパー堤防」と一体で建設が決まったリサイクル施設であり、私たちはとんでもない無駄遣いとして反対して来ました。(スーパー堤防については、特集記事を参照してください)今回出されてきたのは、スーパー堤防の上に建てられるリサイクル施設です。
 私は、他の施設との環境学習ネットワークについて聞きました。

この他に、カーペット張り替え・椅子の取り替えによる「区立文化会館小ホールの休止について」、「平成14年度板橋区一般廃棄物処理実施計画について」が報告されました。
 これによって、この一年間行われた区民環境委員会が終わりました。
 この一年、私が区民環境委員として仕事をする上で、多くの皆さんにご協力いただきました。この場をお借りして、厚くお礼申し上げます。また今後、他の委員会に変わっても、変わらぬご指導をよろしくお願いします。