小学校に安全対策として専任受付員を配置すると
教育委員会事務局が発表しました


板橋区教育委員会事務局は、3月25日小学校の緊急安全対策として、5月からシルバー人材センターによる専任受付員を、全小学校に常駐させると発表しました。経費削減を理由に警備員を廃止して、機械警備に切り替えた板橋区ですが、各地で起きている小学校を狙った事件を背景にやっぱり人の配置が必要と判断したものと思われます。区議団は機械警備ではなく人の配置を一貫して求めてきました。

以下、板橋区の文書を掲載します。

平成17年度 小学校の緊急安全対策について

 大阪府寝屋川市で起きた教師殺傷事件は、学校を狙った引き続く悲惨な事件として、全国の学校関係者に強い衝撃を与えました。
 板橋区教育委員会として、小学校の安全性を現在の一段上のレベルに高めさせるため、5月からシルバー人材センターによる専任受付員を、全小学校に常駐させる安全対策を緊急に実施することとしました。
 今後、各小学校で実施態勢を整え、早ければ4月中に教職員などにより校舎の施錠管理体制を試行実施していきます。


1.基本的な考え
(1)小学校の児童の安全を守るため、今まで以上の進入防止策として専任受付員を配備し、校舎の施錠管理を行っていく。
(2)学校は、児童生徒の安全を全ての教職員が協力が協力して守っていく。
(3)学校の安全は、地域の安全と深く関わっているので、保護者及び地域住民の協力をより一層強めていく。

2.緊急対策
(1)学校校舎のセキュリティチェックの強化(専任受付員の常駐1名配備)
@学校への不審者の侵入を防止するため、部外者が校舎に立ち入る場合は、校舎の外で専任受付員によるセキュリティチェックを受ける。
A授業中は、校舎の出入り口を全て施錠し、未許可の者や不審者には、専任受付員と教職員が複数で対応する。
B専任受付員は、シルバー人材センターへの委託により、地域住民にお願いする。
Cこのほか引続いて、教職員及び保護者等による登下校の不審者監視や、校舎内外の巡回パトロール及び防犯訓練の実施をさらに徹底する。
(2)保護者及び地域住民への協力要請
保護者及び地域住民には、散歩や外出時において、また、警察及び板橋セイフティネットワーク協力員には、日々の業務の中で、極力、学校周辺を通るよう努めてもらうことで、不審者の発見と予防をしていたでけるよう協力を要請していく。

3.問い合わせ  教育委員会事務局庶務課庶務係 電話3579−2603


日本共産党板橋区議団