当初予算額の8割縮減しました。

イタリア・ボローニャ市への板橋区友好都市交流訪問団の議員派遣費用


 

12世紀に建設された市庁舎・赤の広間で7月7日、セルジョ・コッフェラーティ市長と石塚区長によって、板橋区・ボローニャ市友好都市交流協定調印式が行われました。

(撮影・熊倉ふみ子)

7月5日から11日までの旅程で、板橋区長、関係区職員、議長、副議長、各会派からの代表が、無事、友好都市交流調印式と視察を終えて帰国しました。

 今年度、この事業の予算額は約1300万円で、そのうち議会関係では正・副議長および各会派代表(計7名)分として776万7340円が計上されています。日本共産党区議団は2月議会に予算修正案をだして、議会費(公費)での派遣は議長のみとし、各会派代表は公費扱いはしないという提案を行いました。予算修正案は、日本共産党以外の政党・会派の反対で否決されましたが、その後、幹事長会の合意を経て議会派遣の公費扱いは正・副議長のみとすることが決まりました。その結果、支出額は140万9340円のみとなり、当初予算額を635万8000円縮減できました。

 幹事長会では、公明党から副議長(公明党議員)も公費扱いにして行かせてほしいとの申し出がありました。結局、副議長が公費で行くなら、もう一名公費によらない公明党代表が必ず参加するとの申し合わせを幹事長会で確認し、副議長の公費派遣が決まりました。しかし、出発直前に副議長しか行かないとの連絡が入りました。

 日本共産党区議団からは、熊倉ふみ子議員が政務調査費の活用と個人負担分あわせて旅費を賄い、友好都市交流訪問団に参加しました。

板橋区・ボローニャ市友好都市交流とは?
板橋区は国際交流を行うことにより、友好関係を尊重し相互の信頼と尊敬に基づき、幅広い分野で交流を推進すること、文化交流、産業・商工業交流、市民交流の推進を通じて、相互理解と友好・協力関係を深めること、交流することによって両都市及び市民の繁栄・発展に寄与するとともに、世界平和に件貢献することを希求する目的をもっています。その立場で日本共産党も板橋区・ボローニャ市友好都市交流協定調印団に参加しました。

イタリアのボローニャ市との交流は1981年、区立美術館で「第一回ボローニャ絵本原画展」を開催して以来続いています。

ことし25回目となる本展は、子どもたちの「ファースト美術館体験」としての役割を果たすほか、国際的に通用する絵本作家育成の役割も果たしています。

 ボローニャ市は、イタリア北部エミリア・ロマーニャ州の州都で、イタリアの北部と中部を結ぶ、古くからの交通の要所です。人口約39万人、面積約140k?、ヨーロッパで最も古い大学・ボローニャ大学があることでも有名です。


日本共産党板橋区議団