「荒川スーパー堤防」が
大雨で土砂崩れ

東京北区の「荒川スーパー堤防」10月10日の大雨で土砂崩れ
「200年に一度の大洪水にそなえる」というわりには、雨で崩れちゃった・・・

 
日本共産党板橋区議団は、「荒川スーパー堤防」は治水事業ではなく、公共事業のむだづかいだとして、板橋区内のスーパー堤防事業の中止を厳しく求めてきました。【関連記事】 
今回の大雨で、北区赤羽駅近くの荒川右岸の「スーパー堤防」の斜面が雨で大きく崩れ、崩れた土砂が付近の生活道路を覆いました。そのため、雨水が排水できずに住宅地域が水害の危機にさらされました。

熊倉、松崎、竹内区議が現地を視察

13日、板橋区議団から3名が現地の視察にいきました。(写真はその時に撮影したもの)
「スーパー堤防」は、「200年に一度あるかもしれない超過洪水」(国土交通省)であふれ出した川の水が逆流して堤防を崩すのを防ぐためのもの。そのため、「スーパー堤防」の工事は基礎となる土壌を改良し、その上に盛り土をします。今回、くずれたのは、盛り土の部分です。

基礎になる土壌を改良しても、大雨で堤防が崩れるのでは意味がないのでは・・・?

 国が説明している超過洪水で、川の水が溢れ出すぐらいの状況なら、大雨も今回の大雨の比ではないはず。土壌改良した土は残っても、盛り土の部分が消えてしまえば堤防の用はなしません。今回、災害を防ぐはずの「スーパー堤防」が、高々大雨で近隣の住宅を災害危機に陥れたことはこの事業の意義が改めて問われます。
 

日本共産党板橋区議団