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教育委員会の工事発注。 |
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板橋区(坂本健区長)は26日、区立小中学校に係る工事請負契約の多くで「分割」や「つけかえ」などの不正な事務処理がおこなわれていたことを示す監査結果報告を公表しました。 今回の監査は、昨年11月、同区教育委員会事務局庶務課の元主査(07年11月27日付けで懲戒免職)、業者と共謀して架空の学校設備工事を受発注したかのように見せかけて工事代金を搾取した詐欺及び収賄容疑で逮捕・起訴された事件をうけて、緊急におこなわれたものです。 監査は、入札手続きを踏まずに庶務課が独自に契約することができる契約金額30万円未満の工事(工事施工か所498か所、契約件数463件、電気設備工事を除く)を対象におこなわれました。 監査対象のうち114ヵ所では現場調査もおこなわれ、そのなかで実際には30万円以上の工事価格でありながら、30万円未満に見せかけるために「分割処理」されていた工事が72件あり、実際の工事とは別の内容で契約した「つけかえ」が6件ありました。 監査で指摘された不正な事務処理の例にはつぎのようなものがあります。 ● 蓮根小学校「ピロティー床補修」及び「ピロティースロープ部床補修」工事は、同時期に同一業者が一体として工事をおこなっておきながら、契約手続きとしては分割されていた。 ● 新河岸小学校「外柵改修工事」は、実際には新河岸幼稚園で施工した工事だった。 ● 上板橋第四小学校「給食室裏給水管地中漏水修理工事」は、実際には施工されていなかった。(同校で施工された「高置水槽漏水修理工事」=総額75万9045円を、30万円未満の契約にするため3件の契約に分割していたうちの1件だった)。 ● 紅梅小学校「2階トイレその他補修」及び徳丸小学校「体育館側外部排水管補修その他補修」工事は、実際には施工されていなかった。(下赤塚小学校で施工された「東側1〜3階男子・女子トイレ換気扇取付工事その他補修」工事=総額129万5700円を30万円未満の契約にするため5件の契約に分割していたうちの2件だった)。 ● 北野小学校「屋外排水・雨水管改修」工事は、実際には施工されていなかった。(同校で施工された「プール揚水ポンプ及び接続配管取替工事」=総額106万5750円を30万円未満の契約にするため4件の契約に分割していたうちの1件だった)。 ● 高島第二小学校「面格子改修」工事は、実際には高島幼稚園で施工した工事だった。 ● 同校「小便器ハイタンク落下防止固定バンド取替」工事は、実際には高島幼稚園及び新河岸幼稚園で施工された工事だった。そのうえ、見積額が7万6125円であったのに、別の2件の工事での不足分を補うために契約金額が12万4215円に水増しされていた。 |
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| 日本共産党板橋区議団 | |||