「安上がり保育に反対します」(熊倉ふみ子議員)



熊倉ふみ子区議は、区は保育園の運営経費を削減するために民間に委託するとい
うが、区の直営でこそ保育士の労働条件を守り、子どもたちにゆとりある保育が
できるのではないかと述べ、保育を安上がりに済ませようとする区の姿勢を批判
しました。
民間保育園の保育士の声・・・「必死でとにかく子どもの安全を守るのが精一
杯、子どもとしっかり向き合う時間も精神的余裕も持てなくなっている。保育の
質が落ちていると実感している。」
保育予算を削るという区に対する父母の声・・・「なぜ保育がお金を削る対象に
なるのか、私たちは何のために一生懸命働いて税金を納めているのか。保育にこ
そお金をきちんとかけて欲しい。」

「保留床への税金投入は道理がない!」(広山利文議員)

 

本会議で反対討論にたった広山利文議員は、保留床を区で買い上げて、「保育
園やいこいの家を作って欲しい」という陳情は、すでにそうした設計のもとに建
設している状況下で出されたものであること。保育園の新設を求めるこれまでの
陳情には財政難を理由に消極的だった区が、今回は再開発ビルの中に保育園など
を新設するというのはご都合主義だと批判しました。広山議員は「税金は、区民
の財布を預かっていると思って使って欲しい」というのは多くの区民の気持ちで
あり、この問題は再開発組合や大林組、新日鉄などで責任をもって解決すべきだ
と主張しました。
再開発課長(平成12年2月24日都市建設委員会での答弁)・・・「最終的に
は税金並びに区が公益で埋めるのかというご心配でございますが、区と致しまし
てはそういったところを区が保留床として取得する考え方はございません。」
説明会に参加した地元舟渡地域の方の声・・・「最初から再開発ありきで、町民
の理解もなく強引に事業を進めてきた区の姿勢に問題があります。計画説明会で
町民が要求した[公的施設]についても財源がないと拒否したのに、今になって
売れ残っているから、20億円の税金投入なんて納得できません」