11月7日に開催された、板橋区議会健康福祉委員会は、社会保障推進協議会 などから提出され、「継続審査」になっていた「都立老人医療センター、豊島病 院の統合・民営化に反対を求める請願」を審議しました。請願署名は前回の委員 会以後、6000人あまりが増えて10,563人に到達。10数人が委員会を 傍聴するなか審議に入りました。質疑の答弁にたった健康いきがい部長は、「世 界に誇る老人医療センターと、感染症や未熟児救急など豊島病院が果たしている 医療水準が下がることのないように願っているし、地域の医療連携が大事」だと いう主旨の答弁を行い、区側としては、マスタープランの出される前に、意見を 表明したいとのべました。  
 この日の健康福祉委員会では、日本共産党の山内金久議員は、都立病院が、感 染症や未熟児救急、精神科救急などで果たしている役割を具体的に指摘し、請願 の採択を求めましたが、日本共産党以外のすべての会派が「継続」を主張したた め、再び「継続審査」になりました。  
 委員会は、山内議員の提案で協議会を開催するなど意見調整を行いましたが、 委員会としての意見はまとまらなかったものの、区側が、1.「現行の医療水準 を下げないこと。2.区内の病院、診療所などとの地域医療連携をいっそう推進 していくこと、などを趣旨とする意見を提出することについては合意しました。