子どもの緊急安全対策について

1月5日開かれた賀詞交歓会で、石塚区長は「子どもの緊急安全対策」について強調しました。以下の文書は教育委員会が、1月20日に文教児童委員会に報告する予定です。

関連リンク:日本共産党板橋区議団「通学区域外の学校を選択した児童の通学に万全の安全確保を求める申し入れ」


子どもの緊急安全対策について

 

 子どもの安全を脅かす凶悪犯罪が続き、区立小中学校では、防犯ブザーの配付、専任

受付員の全小学校常駐やセーフティ教室の実施等により、学校防犯管理体制の強化を行

つている。

 しかし、地域における登下校時や放課後の子どもたちの安全については、地域住民の

ボランティア活動による地域ぐるみの対策を緊急に講じていく必要がある。

 ついては、日常活動の中で行う「いたばし子ども見守り隊」の結成と防犯パトロール

や学校安全管理を担うボランティア活動である「スクールガード」の全校での組織化を

図っていく。

 今後、教育委員会、学校が地域の各団体等に参加協力を呼びかけていく。

 

1 地域住民による子ども安全ボランティア活動として「いたばし子ども見守り隊」を

 区立小学校ごとに結成していく。

(具体策)

 (1) 見守り隊員は、学区域内において、町会、ピーポ110番や老人クラブを中心に学

 校とPTA等が連携して募集する。(17年度新規実施)

 (2) 応募者は見守り隊員として学校に登録し委嘱する。腕章またはタスキを配付する。

 (教育委員会が必要数を配付)(17年度新規⊥部実施)

(3) 見守り隊員は、日常可能な限り児童の登下校時間帯(午後2時から6時を中心)

 に、危険箇所や街角、自宅前等において、監視、声かけをする。不審者がいた場合

 は声かけまたは通報をする。

(4) 学校、教育委員会は警察と協力して、見守り隊員の研修、訓練等を実施する。

 (18年度新規実施)

 

2 保護者(PTA等)、地域住民のボランティアによる「スクールガード」の組織化

 を図っていく.

(具体策)

(1) 各学校のPTA等が中心になって地域住民の協力を得て行う巡回パトロールを、

 下校時間帯を中心としてパトロールの強化を支援していく。(17年度継続支援〉

 (2) 各学校でスクールガードを募集・登録し、警察OB等による指導を受けて学校内

 外の安全体制を組織化していく。(18年度新規実施)

 (3) 教育委員会は警察と協力して、スクールガードの研修、訓練等の支援及びボラン

 ティア保険加入等を行っていく。(18年度新規実施)

 

3 登下校時の安全のため、特に「複数下校」を指導徹底していく。

(具体策)

  各学校で、登下校を複数で行うよう指導し、保護者に対しても、各自で通学路の

 安全確認と可能な限り交代での付き添い協力等をしていく。(17年度継続)


日本共産党板橋区議団