今年4月からの介護保険料の値上げ額について、区は3084円から3375円へ引き上げる考えであることを先に報告しましたが、1月16日の健康福祉委員会で、第1次案を下方修正して、3293円とする案を報告することがわかりました。区の介護保険料の算定では、平成15年度から17年度の要介護認定者数を44.3%増加すると予測し、また、サービス供給見込量のうち、訪問系サービス回数を125.4%増加すると見込んでいます。こうした見込数増加の予測をもとに、介護保険料を3575円と算定し、過去3年間の保険料からあまった分の半分(9億2600万円)を軽減にあてて上記の保険料案となっています。


取りすぎた保険料も、年度末には18億5200万円になることが明らかになりました。保険料値上げをしないためには、約16億円あれば可能とのことです。今年の7月から、利用料が3%から6%に引き上げられれば、さらに利用抑制がすすむことが予想されますので、また保険料を取りすぎる可能性があります。18年度からのさらなる保険料値上げに備えるという理由ですが、値上げをすべきではありません。